香味野菜たっぷりのトマトスープ
これは世間でいう、”脂肪燃焼スープ”だと思うのですが、我が家で作られるようになったのは、ダイエットとは全く関係のない媒体がきっかけとなっています。
オリジナルは、ファビオシェフの「アクアコッタ」が起源となっているのですが、卵はめんどくさいな、バジル入れたらおいしいけど、買いに行くのめんどくさいな、唐辛子は息子が食べられないな、等の妻の諸事情から、現在の形に変貌しました。
こちらのスープの効能としては、体重・体脂肪減がウリの、我が家のスペシャリテとなっております。
味に飽きたらカレー粉(ルーじゃないよ)やタバスコ(デスソースみたいのでも可)などのアレンジも効きますし、オートミール、パスタとの合体も可能といったユーティリティー性を持っています。
メーカーは何でもよいので、パッサータディポモドーロを使うと、トマト缶を使うよりもさっぱりとして、サラサラな仕上がりになるので、初めて作る方にはこれをおススメしたいですね。
材料(絶対に要るもの):玉ねぎ半分、セロリ1本、ニンジン1本、ニンニク、オリーブオイル
玉ねぎ・セロリ・ニンジン本場のレシピはすべて同量でいくそうです。
セロリは葉っぱごと使うのが良いです。香りが違う一品に仕上がります。
材料(あればよいもの):パッサータディポモドーロorトマト缶、残った野菜たち
パッサータディポモドーロかトマト缶どちらかでよいです。
仕上がりが違うだけなので、さらっといきたい人は、パッサータディポモドーロ、こってりした口当たりに仕上げたい人は、トマト缶でよいと思います。
これに残った野菜を適当にインしてもいいです。

同じくらいのサイズであれば、ベターです。
この日のゲストその1はカブでした。

この日作ってくれた妻は、包丁が切れないと言ってちょっと機嫌が悪かったです。

葉物野菜は先ほどの香味野菜群より粗めでもいいかなと。
ここまでで下ごしらえは完了です。

冷めた状態のオリーブオイルに…

ここまで冷めたままです。


私は香味野菜だけ、甘く甘くなるまで炒めたいのですが、
本日のシェフはそれが面倒くさいとのことです。

浸透圧で野菜のうまみが~みたい話をすると、
じゃあお前が作れよとなりそうですね。

火はここまで中火でオーケーです。

3分の2以下になればよいと思います。




最後に塩で味を整えたら完成です。
パンと食べたくなるところですが、それをやっちゃあ本末転倒ですね。
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