【健康食材のキング】鶏むねを飽きず食べるための方法

食べる!
十分火が通っていてかつ、パサパサ手前で仕上げるのが今回の目標です。

鶏胸肉は高たんぱく&低カロリーの代表的食材です。
カロリー計算するうえで、100gでおおよそ100カロリーということで、食べる目安がつけやすいですね。
ただ、淡白な食材ですし、火入れが難しくパサパサに仕上がりやすいのが、取り回しを難しくしているのではないでしょうか。
安定するまで何回もトライするのが、鶏胸肉をおいしく仕上げるコツですね。

食材

鶏胸肉     2~3枚
水       1L以上
塩       鶏胸肉の3%の塩
お好きな酒   おおさじ1

お湯を準備している間に、ジップロックスタンバイ

鶏むねを茹でるお湯を鍋に1L用意します。
ジップロックコンテナにスープ+肉が入るわけですが、鍋が沸騰するまでの間、こちらのスタンバイをします。

今回のポイントとしては、しっかりした下味をつけることはせず、臭みけしのネギ頭は使いません。
なるべく、「プレーンに仕上げる」というターゲットから遠ざかる気がするからです。

いつもは適当ですが、はかりに乗せてみたら3gくらいでした。
今回は肉1枚に対してなので、1%くらいの塩分濃度でしょうか。
酒は今回紹興酒を使いました。
冷蔵庫から料理酒がどんどん”なぜか”なくなってしまう家なので、
特にこれを使うとかのルールはないです。

鶏胸肉を掃除する

皮を外して、薄皮、血合いを除去します。

これが残っていると、食感が落ちる気がして...
妻が作るときはやらないそうです。
茹でると黒く残るのが嫌なんで、私はここも落とします。
妻が作るときはやらないそうです。

上記はめんどくさい方は、省略しても全然問題ないです。
カッコつけると、オミットするってことですかね。

茹でる

皮だけ先行して茹でます。(1~2分)
肉本体を投入後再沸騰させます。
再沸騰後30秒待ち火を消します。
その後40分放置。

皮は雑菌が多い部位なので、沸騰後速攻で入れてオーバーボイルにします。
使う鍋の種類等で、この辺の待ち時間は変わるかもしれません。
とはいえ40分あれば、目的のしっとり度に近づけることはできるかと思います。

朝まで放置

ジップロックコンテナ500mlに、そのままゆで汁とともに鶏肉をインします。
そのまま朝まで放置します。

1枚1コンテナですが、切り分ければ2~3枚入ります。
洗い物が増えると、
妻のアライメントが低下するので、これは良くないです!

鶏肉とともに冷蔵庫へ

朝になるまで放置後、あとは冷蔵庫へ入れましょう。

切って食べる

実はこの鶏むね、食べ方は自在です。
シンプルに塩・胡椒で食べてるのが、ダイエットにはよさげですが、マスタードソースと、ネギ塩ダレと食べてもおいしいです。

なるべくプレーンに仕上げる目的は、まさに拡張性確保のためだったんですね。
おいしい鶏むね調理法は山ほどありますが、それぞれ味の違うものを用意するのは、ちょっと面倒くさいし、かといって、すでにかっちり味が決まったものを、あとからアレンジするのは、すごくセンスが必要なんです。

私の腕ではそれは難しいのと、同じ味がある程度続かないようにするには、この作戦しかないということですね。
味付けはたれ・ソース・トッピングに任せて、鶏むね自体への加工を最小限に、ということが今回のポイントとなっています。

おまけ

今回使ったソースをここでご紹介。
ただ調味料計る+混ぜるのみの工程で完成します。

マスタードソース

材料
粒入りマスタード 大さじ2
はちみつ     大さじ2
マヨネーズ    大さじ2
みりん      大さじ1
醤油       大さじ0.5

量は必要分だけ作ればよいかと。
少なく作るときは、4:4:4:1:0.5で覚えておくと、何かと楽です。
私は覚えられませんが…

材料「2」グループです。
材料「1」グループです。
みりんは良いの使っちゃいました!
これも妻のアライメントの低下につながりますので危険な行為です。
残りの「0.5」グループです。
醤油も種類で仕上がりが全然違いますが、
醤油をいろいろ揃える余裕は我が家にはありません…
混ぜたら完成です。
ドライのハーブを加えるのもアレンジですね。

このソースはサラダチキンもいいのですが、チキンソテーにも合いますので、カロリーに余裕のある方は是非お試しを!

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