緩くスタート～初日は地獄 21.11.13~21.11.23

断固たる決意もなく、緩くダイエットスタート

私の入会のきっかけ

祝日に子供のスイミングスクールについて行った時、ジム内のポスターを暇つぶしに見ていると、「家族割」なるキャンペーンを発見。

この「家族割」の主な内容が、
・月に4回利用可能
・通常会員価格の3分の1程度の価格
・子供のスイミング価格も割引される
というもので、妻に通ってみたいというおねだりをした結果、了承を得ることに成功！(今思えばやせる方にベクトルが向いたら、妻としては否定できなかったんでしょう。とはいえ、我が家の家計を考えると安くはない出費です…)

後日入会手続きを進める中で、さらなる入会キャンペーンの「おかわり」を提示されました。
その内容が入会後2か月間、
・水素水機の利用
・オンライン講座の利用
・タオル利用、
・貸出トレーニングウエア利用
・2か月間カウンセリング無料
・2か月間回数制限なしにアップグレード

以上のサービスが無料になるというものでした。
今思えば、最後の制限無しというのが、今回のダイエットの成功要因となっていると思われます。

このよう流れで、自然とジムに通う環境が整い、ダイエットが緩くスタート。

スタート時の体重・体脂肪

21年11月13日ダイエットスタート
体重97㎏　体脂肪30％

ダイエット初週に気づいたこと・やったこと

・カロリー計算は24日から開始
・食事量は変えず、運動は下記のメニューで実施
・各マシンを片っ端から一番軽いプレート～3番目くらいのプレートで10回を3セット
・歩いているのと変わらないトラッドミル時速5キロで30分

これで本当にヘトヘトになっていました。
それもそのはず、11月15日に後述するDr.フィットネスなる、インボディ計測において、”悪い意味”でまぁまぁヤバい数値が出ましたから。

平均摂取および消費カロリー

不明(たぶん2500kcal以上は摂取していたものと思われる。)

初めて10日間ほど、不健康な食事＋すごく軽い運動でスタートしました。
モチベーションの維持のコツとして、さんざん「小さくスタート」と言いましたが負荷が小さすぎてはトレーニング効果も少なくなります。
つまり、明日も行こうかなと思える程度に、適度に体を追い込むことが大事となります。
これが難しい…

2日目(11月14日)にインボディ測定

インボディによる計測で、体の状態をジムで調べてもらいました。
下がその結果です。

この結果を衝撃を受けると同時に、危機感を覚えました、泣きました…
当然の結果ですが、かなりショックでした…
デブあるあるですが、「本気を出せばすぐ痩せられる！」と漠然と思っていました。
しかしこの結果に、大変なことになったと、この段階でやっと思い知りました。今更なのですが。
その後、インストラクターに各トレーニングのフォームやマシンの使い方を教えていただきました。
その中で、腹筋(ベントニーシットアップ)を教えてもらってやったのですが、10回3セットの3セット目で腹の筋肉が攣るアクシデントに見舞われる始末。

痛いけど、情けなくて言い出すこともできず、ひきつった笑顔でトレーニングを教えていただいたのを覚えいます。
気が動転して「痛いです」ということも言えない状況でしたね、今思えば。
皆さんは体調に異変がある場合、無理をなさらないように！

この週のまとめ

このような散々なスタートを切ったので、当然トレーニングメニューは超軽めでスタートせざるを得なかったわけですが、それが功を奏した部分もあると思いました。
まずは”習慣化するまで継続することを目標に”という境地に、この情けない体験を経ることで、たどり着いたような気がします。

ただ体重・体脂肪だけのダイエットに、新たに「フィットネススコア」の概念が追加され、更なる数値目標が生まれたことも幸いでした。
モンスターハンターのハンターランクみたいで、これを上げようというのも、継続性につながるかなと。
40～：下位、70～：上位、90～：G級といったところでしょうか。